口の中を舌が這い回り、私は、それに絡み付けていく。


荒い息を押し殺すように、彼は、私の胸の先端を舌先でもてあそぶように転がしていく。


「あっ・・・」


「声、出すなよ」


「だって・・・」


「人に聞かれたら、どうすんだよ」


ここは、放課後の教室。


淫らな音が響き渡り、私の中には、彼の怒張したものが何度も挿入してくる。


快感のあまり、声が出そうになり、口を押さえられる。


こんなエッチ・・・私が望んでるわけじゃない。


行為が終わったあと、彼は、泣いている私にこう言う。


「ご主人様が自らしてあげたんだ。泣くなよ」



そして、最後に軽くキスする。