『ピンポ~ン』 愛宅のチャイムを鳴らすと(はい)とダルそうな声をした愛の声が聞こえた。 『愛野だけど。』 するとパジャマを着て頭には冷えピタを貼った愛が出てきた。 『風邪か?』 ダルそうで本当に風邪っぽい。 『うん。とりあえず中どうぞ。』 俺は愛の家の中に通された。