「う~゛本当に今日はついてない~(泣)」 その瞬間、どこかで糸が切れる音がした… 〈ブチッ〉 「さ……では…き…!」 璃乃が下を向きながら何かを言ってる 「「えっ!?なに~?」」 「だから、最後まで人の話しを聞きやがれ!!!っつってんだよ(怒)」 「ヒィ!ごめんなさい。璃乃さま~」 私は、半泣きになりながら必死に謝る。 「ごめん、柏木。」 櫂斗は面倒臭そうに謝る。