「ひ～めか！何番だったの???」


「りぃ゛のぉ゛～」


笑顔の璃乃に対して、私は魂の脱け殻状態になっていた。


「ｸｽｯ。その様子じゃ隣じゃないのね、れ･ん･く･ん･と」


そんなハッキリと言わなくても…


「しかも、よりによって独り席だし～(笑)
ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊｰ ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊｰ」

どんだけ笑うのよ。

「そんなに笑わなくてもいいじゃんか!!璃乃のばかぁ！」


「あぁ～、姫荷拗ねないでよ。私だって悪気が って ﾌﾟｯ やっぱり面白ーい!!
ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊｰ」