───── ───────その背中を、片倉小十郎景綱は眩しそうに見つめた。 「────私はいつまでも貴方を支えます。この身が果てるまで、貴方の背中はこの小十郎が守ってみせます」 聞こえただろうか。 政宗は反応をみせずに前を進んでゆく。 ───────だから、安心して下さい。 ひすいさん…───── 「貴女の分まであの方をお守りしますゆえ──────」 小十郎は深呼吸をし、吐いた息と草々を掻き分けて政宗を追った。 [BAD END]