「あ、お前朝の…」

「綾崎玖楼…」

「玖楼な…いい名前してんじゃん」

「あ…ありがと」

「あっ俺理人って言うんだ」

「理人…」

「あ?」

「い…や…」

話す事が苦手な俺は友達もいない
でも

「話すことがないなら一緒に屋上にいかね?サボろうぜ!!」

と言ってきた

「屋上に行ってなにするの…?」

「寝る」

「行く」

そう言ってついていった