「本当に!!?ありがとう!!霞乃ちゃん!!私の事は『薔薇』って呼んで♪♪」

はしゃいでいる椎咲嬢……薔薇の目にはうっすら涙が浮かんでいた












私はその涙の訳がわからなかった




霞乃side