~帰り道~

「ねぇ?他の3人は?」

「ゆーとはるは塾で、陸斗は用事だってよ。」





....連ずっと待っててくれたんだ...。


なんか嬉しいかも♡





「ありがとう待っててくれて♡」

「別に待ってねーよ....。」



連は赤面だった...。




「いいとこあんじゃん♡」




私は嬉しくなって連の背中をギュッと抱きしめた...。




連の温もりは、とても温かかった...。








「おいっ!」



連はびっくりしていたが...急に笑って...。





「あほなヤツ...。」


と言った。






「私....絶対に思い出すから....。」






私は小声で言った....。