急に保健室のドアが開いて、文と入れ替わりで連が来た...。




「連!」

「愛!大丈夫か?文に何もされてないか?」



と連はあわてて私をぐるぐる見た。






「ど...どうしたの?」

「はぁ....良かったぁ~」


と言い、連は私に抱きついた...。




「えっ....れ...連?」



私が聞くと連は、はっとなりパッと私を離した...。




「ゴメン....陸斗がいたな.....。」




残念そうに言うと連は出て行こうとした。





「ま....待って!!」




自分でもよくわからないけどとっさに連に抱きついていた...。






「あ....愛?」




「あっ...ゴメン...でも....。」




私が言い終わる前に連が私にキスした...。




「んっ....」