~廊下~

私は、廊下を歩いていた...。

すると目の前に文が来た。






「何か迷っているね...恋のこと?」






うっ!何でわかるの?

「そんなんじゃない!!」








「自分を信じて、アイツなら大丈夫。」


フッと笑って私に近寄り、耳元で囁くと、文はどこかへ行ってしまった...。









アイツ......




それはどっちのこと.....?





連?それとも陸斗?







う~相変わらずわかんない人だなぁ~。

さっ!陸斗のところへ行こっと...。
















この時も私の心の中には連がいた...。