-実理side-

~廊下~

ビックリした...。



まさか連から言ってくるなんて。



『俺がお前の彼氏になる。だから解毒剤をくれ...。あと1つ条件がある。最後に愛と喋らせてくれ』



ハッ...どんだけあの女が大切なのよ....。




バーカ。



でももう私のもの♡




「れ~ん♡教室に戻ろっ!!」

「そうだな....。」




連♡



やっぱカッコイイ♡



もう離さない。





私は連にしがみつき、歩いていった。



-実理side 終わり-