「はっ!」


私は連の腕の中で目を覚ました。


「れ....連っ!」

「おっ....目覚めたか愛。」



私は嬉しかった。



「ありがとう!!」



素直にお礼が言えた。



連は少し赤くなって、


「別に...。」


と言った。







「じゃあ....行くか!」

「うんっ!!」







2人は立ち上がりグラウンドに歩いていった....。