疲れ切った心





「悠斗君!?」


「久しぶり・・・・?」



なんとなく挨拶をしてみた。



何で俺挨拶してんだよ!!



「「・・・・・・」」



俺を見て固まってる2人。



「だから嫌だって言ったんだよ!!」



こうなるのなんとなく目に見えてたし。



「しょうがないだろ。結夢の誤解を解くにはお前を犠牲にするしかねぇんだよ」


「親友を犠牲にするな!!」


「親友より彼女だ!」


「マジかよ・・・・・」



普通彼女より親友だろ・・・・



一生の友とか言うだろ・・・・・?



愛情より友情、とか。



「で?結夢は今から何処行くんだ?」


「ショッピングだよ。海も行く?」


「行く」


はぁ・・・?



「おい、海。行くんじゃなかったのかよ」


「行くさ。別に結夢達連れてっても問題ないだろ」



問題あるだろ・・・



「あ、じゃあ私帰るね」


「何で?珠理も行こうよ。おもしろそうじゃん」


「よし、決定」



珠理の無有を聞かず海は2人を連れて学校を後にした。



「俺知らねぇからな」



俺の言葉も聞いてねぇし。