ガラッ 「はぁ・・・はぁ・・・」 「悠斗!?」 「やっぱりここに居たか」 人が来なければ素で居られる生徒会室に来てみたら案の定居た。 「何で分かったの!?」 「お前の考えることなんて直ぐ分るっつーの」 暑いのでネクタイを緩める。 「あっそ、オヤスミ」 はぁ!? ソファーに横になり、頭の近くに携帯を置いて寝る体勢に入った。 「おい」 珠理の近くまで行き、揺さぶった。