僕等は野良猫






「どうしたんですか…」


『浬音。貴方達の目的が果たせたとき……』



ルイナ様は


真っ直ぐ僕をみる



『…貴方は‥』



ルイナ様の瞳が


微かに揺らいだのが


分かった



『…普通の黒猫になる……‥』



ルイナ様は


静かに‥


そう言ったんだ




「普通…の?」