【続編】長男のカゴ

そう伝えたら笑われた。



だけど結城さんは楽しみにしてろと言い、その日も善からの連絡はなく就寝。



目覚めた朝はいつものS科メニュー。



「ごちそうさまです…」

「残しますね…」

「すみません…」

「お昼は食べてもらいますよ」

「わかりました…」



朝もやっぱり食べられなくて、お昼が少し憂鬱になってきた…。



雪村君は今日も欠席。



ホッと胸をなで下ろした日の昼休み、机の上に並べられたのはかなりジャンキー。



山盛りのフライドポテトに久しぶりに見たフライドチキン。



ハンバーグとラーメン。



エビフライ…カツ丼…ピザ…。



「お好きなものをお好きなだけ召し上がってください」

「さすがにこの量は…」

「残ったら我々秘書でいただきますので」



そう言われて遠慮なく食べた。



ラーメン久しぶりだ…。



「おいしいです」

「よかったです。もっと食べてくださいね?」



結城さんの好意に感謝です…。