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「あっ、それ読んだ?」
「ッ.....?!」
「ごめん驚かせちゃって...それまだ未完成なんだ....。」
「こんな...いい詩....なの.....に?」
「えっ?なんで泣いてんの?!嘘ッ...俺ッ?ごめん......。」
「違ッ.....違うくて.....この詩を読んでたら止まらなくって....。」
「本当に?その詩まだ誰にも見せて無くてさ。完成前に泣かれるとは思ってもなかった....。まぢでこの詩いいって思う?」
「うんッ絶対いいよ!変える必要なんてないよッ!すごいもん。慶介....。」
「そんなに誉めて貰えてよかった。ありがとな。羅夢を信じて変えないでいく。俺さ今曲作ってんだ。で、今作詞段階でさ.....不安だったんだ。誰かに見せるの。もちろんいろんな意見を受け入れる覚悟だったけど。」
「でも安心した。一番に見せたのが羅夢でまぢで良かった...........。」


