「あたしは慶介が居るだけで充分心強いよ。慶介大好きっ。////」


「俺も。」



まるで見せ付けるように慶介は言った。



その日はそれ以上何もなく、一緒に帰って別れた。



だけど週末に慶介の家に行くことになった。




それだけで胸の高鳴りが止まなかった。




今日から週末までは珍しく家のなかが明るく感じた。



毎日が楽しかった。