(絶対忠告じゃ終わらないでしょ。あの目もう許さないって目だったし。あぁ何でこんなことになるのかな....) そんな事を思っていると3限目の始業チャイムがなった。 しかし先生が不在のため自習になった。 あたしには迷惑極まりなかった。 「相田さ~ん?手紙読んでくれた~?」 笑顔の奥に憎しみを込める彼女に私は..... 「読んだけど。で、何?わざわざまた忠告しにきたの?」 弱気になんてなれない。 あたしは悪くないんだから。