幸せの滑走路



「ちゃんと聞かせてくれる?」



「うっ.....ひっく.....う...ん。」



「ありがとう。じゃあ、単刀直入だけどどうしてあんな事言ったのか教えてくれる?」





彼の目は私を見ていた。


真っすぐに。


その目に私は安心できた。