幸せの滑走路




やはり俺の感は外れなかった。





さっきから腹に違和感がある。



起き上がる事がこんなに辛いことはなかった





激しい痛みが走る。




でも心配そうに見つめる羅夢に嘘を吐く。





でも羅夢にはお見通しのようだな......



羅夢の顔が晴れることはなかった。




しかし晴らすこともできず
その場に倒れこむ俺。





ごめんな。羅夢.....








end