幸せの滑走路




まぁ俺としても嫌じゃない。



好きな子と一晩過ごすんだ。
いやな奴なんているのか?




これから何をしよう。



そんなことを1人で考えてた。




「なぁ、歌の完成祝いできてないままだったよな。」



あっ....と言って少し暗くなる羅夢。
思い出させちゃったな。



でもこれはしておきたいから。




「な?今からしない?羅夢の好きなことしていーから。」




「えっ.....でも2人の歌だし。」