「何も準備なんていらねーから。何も心配しなくていーから。」 「うん....。じゃあ絶対元気になってよ?白血病.......なんて.....吹き飛ばしてよっ......」 「おぅ。それまで待ってろよ。絶対幸せにするからな。」 「うん。一生懸命支えるからね。」 「よろしくな。」 そして静かにキスを落とした。 待ってるから。 ずっと待ってるから。