「ちょ、瑠衣ちゃん!大丈夫???」 なんか、涙が出てきた・・・・。 いきなり足ががくがくしてきた。 あんな人も、この世の中にいるんだな・・・。 「こ、怖かったよぉ・・。」 隼人君が優しく抱き締めてくれた。 「はや・・・とくん?」 いきなりの出来事に、私は頭が混乱していた。 えっと、・・・これは夢?? 「・・付き合ってくれねぇか。」 「え・・・?」 うそ、そんなこと・・・。 あるなんて・・・。 本当に、夢じゃないよね?