「で、春奈は?翔貴君とはどうだったの?」 んー。どうなったっていわれても・・・。 「えー。キスして触られて・・・。そのうちに翔貴が寝た。」 「触られたのね?」 わたしは黙ってうなずいた。 「翔貴さーん。進歩したじゃないですかぁ。」 は!そういえば車の中だった。 「隼人。口出しすんじゃねぇ。瑠依ちゃんも余計なこと春奈に吹き込むな。」 「「は~い。」」 「プッ。」