春奈side 数日が経って・・・。旅行の日!!!! 「こんにちは~~。」 瑠依が来た!! 「いらっしゃい。」 私は玄関のドアを開けて言った。 「ほんとイイ家住んでるね~。羨ましー。 あっ、あなたが翔貴君?はじめまして~。瑠依です。」 「あぁ。どーも。」 もうっ、無愛想なんだから~~。 「車待たしてあるから。」 「他に誰か行くの?」 「あ~。わたしの彼氏。」 あ、確かそんなこと言っていたような・・・? それに、瑠依の彼氏って一体どんな人だろう?