「あ・・なた・・。きて、く、れたの・・・。」 やっと応えられるくらいの 気力しかないんだろうな・・・。 「あか・・ちゃんを、おね・・・が・い。」 翌日、春子は静かに息を引き取った・・。 こうなるのが分かっていて、 なぜ止めなかったんだろう・・・。 と、何度も後悔した。 赤ちゃんをみると、笑っていた。 私は春子の笑顔が好きだったのだ。 そして、 きっと、春子の生まれ変わりなんだろう・・・。と思えてきた。