「ヒュー水も、滴るいい女~。」
加奈子は、良一にここに居てくれと言った。
良一は、驚いた顔で何度も、うなずいた。
加奈子は、三人に、外に出ろと顎で示した。
三人は、加奈子に付いて、かなり暗くなった外に出た。
スキンヘッドが言った。
「俺達が何者か知ってるのかなあ。
このTシャツが、濡れてブラが、透け透けの姉ちゃんは。」
加奈子は、人目に、付きにくい店と店の間の狭い路地を、行きながら恥ずかしさとこれから、戦う緊張から乳首が立った。
その時だった路地の反対側から、二人の男が現れた。
早坂と、高田だった。
早坂は、よく見ると赤い顔を、していた。
酔っている。
高田は、よれよれの、パジャマ姿だった。
「コッカー現れたな!!」
早坂は、呂律の回らない声で言った。
高田は眠そうに目をこすっていた。
コッカー?これがか?加奈子は、びっくりした。
スキンヘッドが、笑いながら答えた。


