「ねぇ、家帰んなくて大丈夫なの?」

「大丈夫♪康子は警察にお世話になんなきゃ何してもいいって言ってたから♪」



俺は今日から純の家に泊まる。
ってか居座る♪



「でもさぁ、夏休みに彼女だけ?友達と遊んだりしなくていいわけ?」

「ん?あぁ、俺の友達は彼女ばっかりで、俺に構ってくんねぇの♪」

「そう?なら別にいいんだけどさ♪」

「純が迷惑するなら帰るよ!?」

「全然♪毎日一緒に寝るー♪」



俺はやっぱり純には手が出せない。



あれ以来キスもしてない。



次キスしたら絶対襲っちゃいそうだから。



「太一、行ってきます♪留守番ヨロシク☆」

「あい♪気を付けてな♪」



純は俺を残してコンビニのバイトに行った。



俺も単発のバイトすっかなぁ~。