はっ……。
「あれ?」
視界には、天井。
横を見ると、空っぽのベッド。
……って淳の部屋じゃねぇか。
――俺を一人に――
夢がそこで途切れてしまった。
何を言うつもりだったんだろうか。
俺を一人に――
俺を一人に――らめっこ?
……じゃねぇよな。
俺を一人に……ゅーよーく?
俺を一人に……ほんに置いて?
って何の話だよ!!
「……なんか虚しいな」
一人でつっこんで。
って、あれ?
一人?
……淳は?
辺りをきょろきょろと見回すと、テーブルの上に紙が置いてあるのに気付いた。
俺はその紙を見た。
「えっと――遅ぇぞ早く起きてこい――淳」
――って、今何時?
俺は部屋の壁に掛けてある時計に目をやった。
――――午後二時。
ん?
んん?
昨日十一時頃に寝て、四時くらいに目覚まして――また六時くらいに寝て――つまり。
「合計……十三時間寝た」
うわあ、俺寝すぎ。
自分に呆れながらも俺はリビングへ向かった。
「あれ?」
視界には、天井。
横を見ると、空っぽのベッド。
……って淳の部屋じゃねぇか。
――俺を一人に――
夢がそこで途切れてしまった。
何を言うつもりだったんだろうか。
俺を一人に――
俺を一人に――らめっこ?
……じゃねぇよな。
俺を一人に……ゅーよーく?
俺を一人に……ほんに置いて?
って何の話だよ!!
「……なんか虚しいな」
一人でつっこんで。
って、あれ?
一人?
……淳は?
辺りをきょろきょろと見回すと、テーブルの上に紙が置いてあるのに気付いた。
俺はその紙を見た。
「えっと――遅ぇぞ早く起きてこい――淳」
――って、今何時?
俺は部屋の壁に掛けてある時計に目をやった。
――――午後二時。
ん?
んん?
昨日十一時頃に寝て、四時くらいに目覚まして――また六時くらいに寝て――つまり。
「合計……十三時間寝た」
うわあ、俺寝すぎ。
自分に呆れながらも俺はリビングへ向かった。

