車に乗ってからも、結花は薬指のリングを見つめている。 俺は前を見ながら、 「食事会開きたいな……」 「そうだね」 「ご両親にも承諾を頂かなきゃならないからな」 そう言って、しっかりと結花の手を握りしめた。 小さいこの手を、俺は命を懸けて守るからね。 結花と共に、一生一緒に歩んで行こう。。。