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はい、突然ですが学習のお時間になります。
今日の学習は“俺達”について。
俺達とは全人類を指します。
ということは、人間を指すということですね。
【人間】 ニン-ゲン
ヒトとも呼ぶその生き物の学名は「Homo sapiens(ホモ・サピエンス)」である。
学生の間に必ず一回は耳する単語で、世界史や理科総合、もしくは生物学辺りで聞くんじゃないだろうか。
ちなみに決して宇津木先輩の大好きなジャンルからきている名前ではなく(必ずクラスにひとりは勘違い野郎がいるものだ)、その意味は“知恵のある人”だとか。
古来より、ヒトは繰り返し進化を遂げてきた。
最初こそ動物同様、ヒトはワイルド且つ原始的な生活を送っていたけど、次第次第に四足歩行から二足歩行。
火の扱い方や道具の作り方を覚え、相手とコミュニケーションをとる言語文明も発達。自分達の生活を豊かにしてきた。
ヒトは学習する生き物なのである。
宗教的にいえばアダムとイブが生まれ(イブってエバともいうんだって。知ってた?)、ヘビに唆されて善悪の知識の実である林檎をかじり。
異性に対する気持ちが男女間に生まれ、ヒトの間にも明確な区分ができた。林檎を食べたヒトは知恵を付けた。
つまりヒトは学習する生き物なのである。
もう気付いていると思うけど、今日の学習で俺が強調したいことはヒトは学習する生き物だということ。
そう、ヒトは学習する生き物なんだ。
ある行為に対して褒められるとヒトは良いことをしたんだと喜び、叱られるとヒトは悪いことをしたんだと悲しむ。
幼少から繰り返し学習を積み重ねて、大人へと成長していくヒトは生涯を懸けて学習する生き物。
執拗に言うけどヒトは学習する生き物なんだ。
当然、上記に述べたことは同じヒトである俺も当て嵌まるわけで。



