そう言えば、休憩時間を早めてもらったんだっけ。 それを思い出して、俺は溜息を吐く。 怒ってるだろうな……駿。 あの不良の事だ。 怒っているどころじゃすまないかもしれないけど……。 「わかった。行く」 地獄を決意して、俺はその一言を言う。 「じゃ、さっさと行こう! すっげー怒ってるから」 と、それを聞いて一気に足が重くなった俺を、レオが引っ張って行った。