「素敵! 駿くんが執事だって!」 「絶対、写メ撮ろうっ!」 「ね~っ!」 と言う声が多々聞こえる。 うわ、面倒臭そう。こりゃ、文化祭は忙しいだろう。 そう思って駿を見れば、 「最悪だ……」 駿はガックリと肩を落としている。 「おめでとう」 私が祝福すると、駿は悔しそうに睨んできた。 「……クソッ、バカ真桜」