私は、駿のつま先を踏みつける。 目で『私だけこんなことするなんて、ごめんだから』と駿に言う。 駿は私から目を逸らして頑なに断る。 「やらねーっつってんだろ」 「や・る・よ・ね?」 ついでに、足のスネを蹴る。 「……はぁ……やればいいんだろ、やれば」 途端に、 「「「きゃぁ~っ♡♡」」」 す、スゴイ…女子たちの黄色い悲鳴が……。 耳がキーンとする。