荒い言葉に、俺は確信した。 ……やっぱりコイツ、不良。 「駄目でしょ、駿。クソ親父じゃなくて――……」 そうそう、水城。 「――…妖怪ジジイだよ」 こ、ここに不良になりかけのヤツがいたっ! もう毒舌じゃなくて暴言だぞ! そう思っていると、目の前に立つ駿と名乗った男は俺を値踏みするようにジロジロと見る。 「ふーん、そっか……お前が成本悠馬、か…」