幼稚園児に混ざる悠馬か……。 「悠馬様が、幼稚園児に混ざっていても……全く違和感はないと思いますが」 「おい、酷いな。じゃあ、真桜行って来いよ」 悠馬がパソコンに顔を向けたまま言う。 その言葉に、私は首を傾げた。 「遊園地って、どんなところなんですか?」 「……は? お前、知らないのか?」 悠馬は何を驚いているのか。 「真桜も僕も、遊園地なんて行ったこともありませんが。興味ありませんし」 そんな私たちに、今更の事を悠馬は聞いた。