『大丈夫だよ?昔の話しだから』 『もういいから』 『ううん』 ここまで話したんだから哲也には最後まで聞いてほしい 『あのね、それで私諦めたんだ』 哲也に抱き締められながら話しを続けた 『だって私は親の期待通りにはなれない だから頑張るのやめたの。 嫌いな勉強も親に認めてもらう努力も全部やめた 最初はね、口うるさく言われてたけどそのうち何も言われなくなって親との会話もなくなった』