あなたが教えてくれたこと




哲也は私の顔を見て少し悲しそうな顔をして何も言わない



『「何この点数?」って
「お姉ちゃんは今日100点取ってきたのよ?少しは見習いなさい」って

バカみたいでしょ?頑張って勉強した事すらわかってもらえなかった』



そこまで話すと哲也に抱き締められて



自分が泣いてるんだって気付いた



『ごめん』



哲也にはきっと想像も出来なかった話しで



こんなに重たい話しをされるなんて思ってなかったんだと思う