タカヒロと私はそのまま手を繋いで帰った。
タカヒロは嬉しそうだった。
私も嬉しかった。
『おー、タカヒロ。久しぶり!彼女と一緒かよ…ってヒロの元カノ?!』
タカヒロの友達のケンジが声をかけてきて私を見て驚いている。
私はタカヒロが言うよりさきに、
『ヒロの元カノじゃなくて、タカヒロの彼女だよ!よろしくね』
って私が言うと、ケンジは
『そっかぁ、またな!』
って行ってしまった。
タカヒロは嬉しそうに歩き出した。
私はこの瞬間“ヒロの元カノ ”から、
“タカヒロの彼女”になった。
まだ、知らないこともいっぱいあるけど、これから一緒に思い出作っていこうね。
タカヒロ…ありがとね。
私はそう思いながら、帰り道を歩き出した。
end
タカヒロは嬉しそうだった。
私も嬉しかった。
『おー、タカヒロ。久しぶり!彼女と一緒かよ…ってヒロの元カノ?!』
タカヒロの友達のケンジが声をかけてきて私を見て驚いている。
私はタカヒロが言うよりさきに、
『ヒロの元カノじゃなくて、タカヒロの彼女だよ!よろしくね』
って私が言うと、ケンジは
『そっかぁ、またな!』
って行ってしまった。
タカヒロは嬉しそうに歩き出した。
私はこの瞬間“ヒロの元カノ ”から、
“タカヒロの彼女”になった。
まだ、知らないこともいっぱいあるけど、これから一緒に思い出作っていこうね。
タカヒロ…ありがとね。
私はそう思いながら、帰り道を歩き出した。
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