鬼に愛された女



「……わかった。今回だけだぞ?」


「本当にかっ!?」


「いいよ。でも、どんな結果になろうが、文句は言うなよ」


ビシッと神威に指さす白雲


無理だろうと最初から思っていた神威は、内心焦っていたが、何はともあれ、白雲に少しくらい気を持ってくれて助かった

「わかった。文句は言わない。でも、傷つけるなよ」


「あぁ」


何事もなかったかのように、白雲は仕事を再会させた


これで白雲の想いが少しでも変わってくれたらいいんだが


そう神威は心で思った