「あぁ!それは沙紀が蓮の事を好きだからじゃない?」

「えぇ!!私が蓮を好き!?そんな訳ないよ!!」

「じゃぁ沙紀はさ、蓮といるとドキドキする?蓮を目で追ってる??」

「うん...でも私蓮が好きなのかなぁ?まだ会って間もないんだよ?」

「一目ぼれってやつじゃない??」



一目ぼれかぁ...



「ま、好きになっちゃったんなら仕方ないよね!応援するよ!!」

「うん!ありがと玲奈...玲奈は好きな人とかいないの??」

「ん――・・・私は圭太が気になってるかな?話しやすいし」

「そうなんだぁ」

「お互い頑張ろっ!」

「うん!」



私たちは片付けを済ませて校門に向かった



「おっ!やっと来た!遅いぞっ」

「ごめん!」

「でどこ行く??」

「ん――お腹すいたしファミレス行かない?」

「そうするか!」



そして私たちはファミレスに向かった