「えぇぇぇ!!詐欺!!24歳くらいかと思ってた!!」

「ははっ♪」

「あははは♪」



アタシは自然に笑えるんだ。
春輝といると。



「あっ!!春輝!!お店いいの!?」

「あっ!!ヤバい!!」



それから春輝はお店を開店させた。



アタシはカウンターに座ってる。



春輝を眺める。



春輝、好き。



「サキ、終わるまで裏で待ってて。」



裏?



アタシは春輝に言われた通り店の裏の休憩室にきた。



ソファとテレビ、テーブルがある。
ソファには畳まれた布団も。



アタシは春輝が終わるまでテレビを見る事にした。



昨夜の寝不足のせいで睡魔に襲われてしまった。



「サキ、おい、起きろ!!」

「ん?春輝!!」



気持ちよく眠っていたアタシは春輝に起こされてビックリした。