「じゃあ…そろそろ私行こうかな。ありがとう。サエちゃん、マコちゃん」 「「ばいば〜い!」」 私は、アイリスカレンダーとタオルを買って、店を後にした。 それにしても、サエちゃんもマコちゃんも気さくで良い子たちだったな。 こういう所に、人の温かさを感じる。 ほんわかした気持ちで、私は碧空さんの家に向かった。 あの子たちのお陰で、少し緊張ほぐれちゃった。 あ!お土産…! 忘れちゃった。 _