愛して。【完】






終わりだろう話に、立ち上がる俺達。


そんな俺達を見て、また親父が口を開く。




「蓮くん、言い忘れてたけど、セックスはあまり無理強いしない程度にね」




――思考が、停止する。




「せ、せせせせ、せっく「まだそんなんじゃないんであれですけど、了解です」




俺が真っ赤に染まるのを睨んで、蓮がそう返事する。


なん、なんなん何でそんなに冷静なんだよ!


せ、せせせ…っ!


ああ、言える訳が無い!


は、はは、ハレンチ…!!




「顔がうるせぇ、ムッツリ」




か、顔!?


俺そんなに顔に出てるか!?


つーか俺はムッツリじゃねぇ~!!!!