【完】好きじゃないもん!



かなり久しぶりの再会だった。


最後に会ったのは中学校の入学式だった。


それにこいつは・・・


「イタリアからやっと帰ってこれたの!」


お嬢様のなんたらでいろいろなパーティに出席しているみたいだし。



「そうか・・・。お前とは違うクラスだよな?」


たしか、昨日もいなかったはず。


「そうよ。私は1-B。でも、隣のクラスだわ。」


1-B・・・。


俺らの学年は1-Gまであるらしく成績順にクラスが決められていた。



だから、単純に考えると俺は学年のトップ辺りにいる。