「じゃ、彼氏のもとへ行きますかっ!」 と、舞が笑顔で言った。 そうして私達は、彼氏2人との待ち合わせ場所へ向かった。 「おーい!しゅーん、ゆーう!」 2人の姿が見えるなり、私達は2人の名前を大声で叫ぶ。 2人はハッとその声に気付き手を振ってきた。 「お待たせ〜!」 着くなりいきなり舞は、 俊に飛びついて手を繋いだ。 「このバカップルが(笑)」 と私は悠と笑った。