ベッドでの座位は開始約一週間後には力が抜け、十数分は安定的に保持可能となった。
並行して車椅子への移乗訓練も始まった。
当初こんなに重く不自由な身体で果たして可能なのか、と猜疑心を抱いていた。
療法士の言によれば、座位から直立に立ち上がり車椅子へ身体を振り向け安定させ、その位置で腰を沈めるとのこと。
この一連の動作は相当の難関であった。
健常であれば意識するまでもなく極単純な動作なのだが、この身体では個々の動作が如何に難行苦行で心身の苦痛を伴う、これが現実なのだ。
余りの落差に愕然とした。
ステップ1:車椅子の搬入を依頼し、進行方向に向け配置する。
車輪がロックされていることを確認し、ペダルを収納しておく。
ステップ2:先ず介添えを受けずに起き上がりベッド上に座る、いざり姿勢でベッド側端 に移動、足を床に着け安定した座位を保つ。
ステップ3:上半身を前傾、前後バランスが取れた位置で静止、その姿勢で立ち上がる。
並行して車椅子への移乗訓練も始まった。
当初こんなに重く不自由な身体で果たして可能なのか、と猜疑心を抱いていた。
療法士の言によれば、座位から直立に立ち上がり車椅子へ身体を振り向け安定させ、その位置で腰を沈めるとのこと。
この一連の動作は相当の難関であった。
健常であれば意識するまでもなく極単純な動作なのだが、この身体では個々の動作が如何に難行苦行で心身の苦痛を伴う、これが現実なのだ。
余りの落差に愕然とした。
ステップ1:車椅子の搬入を依頼し、進行方向に向け配置する。
車輪がロックされていることを確認し、ペダルを収納しておく。
ステップ2:先ず介添えを受けずに起き上がりベッド上に座る、いざり姿勢でベッド側端 に移動、足を床に着け安定した座位を保つ。
ステップ3:上半身を前傾、前後バランスが取れた位置で静止、その姿勢で立ち上がる。
