『僕は……』 ボクハアクマヲコロシタ ボクハヒトヲコロシタ 『大丈夫……!!藤丸は私が守るからっ 私は藤丸の味方だから……っ』 手から刀が離れる 自然と涙が頬を伝った 何が悲しいのかわからない 何で泣いているのかわからない でも僕は、人を殺したんだ…… 『うわあああああ!!』