「陰陽師坂上玲哉の名のもとに……颯(そう)」 呪符を口のそばに持っていった玲哉はフッと息をかけた 「うわっ」 風が起こり、颯と呼ばれた呪符はいつの間にか鳥の姿になっていた 「すっげー……」 「颯だ、俺の分身みたいなもんだからよろしく」 「お、おぅ」